圧迫面接で屈辱的なことを言われて落ちこんだときは・・・

「面接官なんか、全員大したことない」

と考えましょう。

OB・OG訪問とかすると、

「私、仕事デキます」

みたいな雰囲気出してくる先輩社員がいると思いますが、実際は全然大したことないですからね。

あなたが萎縮する必要はまったくありません。

本当に才能と実力があったら、リブセンスの村上太一さんみたいに、大学在学中に起業して、最速で一部上場を果たしているはずです。

1.圧迫面接は絶対に気にしてはいけない。

あなたに強くお伝えしたいのは、

「圧迫面接は絶対に気にしてはいけない」

ということです。

そもそも、圧迫面接をしてくるような会社は、絶対に「ヤバい会社」です。

そんなヤバい会社に何を言われようが、気にする必要はまったくありません。

圧迫面接をする会社というのは、どういうことかというと、

  • ネットで悪評が広まるというリスクを考えられない会社
  • 圧迫面接を良しとしている社風のため、パワハラが横行している可能性大の会社

ということを意味しています。

なので、屈辱的な圧迫面接を受けたら、

「ああ、、入らないで良かった、、入社前に知れて良かった、、」

と思った方が良いです。

2.あなたは豆腐メンタルではない。

そもそも、あなたは豆腐メンタルではないはずです。

なぜなら、あなたはこれまで、強く一人で生きてきたからです。

  • 学校
  • 部活
  • バイト
  • サークル

と、新しい世界に一人で飛び込んでいったはずです。

いつも同じ友達と一緒に入ったわけではありません。

いつも一人で強く生きてきたはずです。

新しく入ったバイト。

右も左も分からないので、最初は先輩にいろいろ教えてもらいましたよね?

最初は手取り足取り教えてもらいましたよね?

でも、そのうち、こう思うようになりませんでしたか?

「もっとこうやったら、仕事が早く終わるのに・・・」
「もっとこう改善すれば良いのに・・・」

と思うようになりませんでしたか?

それは、あなたが「一人で考えることができるから」ではないですか?

ちなみに、東大卒・元マッキンゼーのお笑い芸人・石井てる美さんが、すごく良いことを言っています。

ちょっと待てよ。生きるために仕事をしているのであって、仕事のために生きているわけじゃない。

そもそも私の人生なのに、なんでやりたいこともやらずに死にたくなってるんだろう。

バカじゃないの。

なに『マッキンゼー』だからって振り回されてんの。

あくまでこの人生の主役は自分。

自分が人生のハンドルをガツンと握って、いくらでも好きなようにしたらいいじゃん。

石井てる美(2018)『キャリアを手放す勇気 東大卒・マッキンゼー経由・お笑い芸人』 日経ビジネス人文庫 p.87

石井さんの言うように、あなたもこれまでずっと、一人で自分の人生のハンドルを握って、強く生きてきたはずです。

だから、そもそもあなたは、豆腐メンタルなんかではありません。

3.嫌なことがあったら、「1日だけ」徹底的に考え抜く

ただ、

「圧迫面接は絶対に気にするな」

と言われても、気にしてしまうのが人間だと思います。。

ですので、私のオススメは、

「1日だけ徹底的に考え抜く」

とあらかじめルールを決めることです。

屈辱的な圧迫面接を受けた日は、いったん寝て、次の日に一日中考えるのです。

「何であの面接官はあんなこと言ったんだろう?」
「あの会社の社風は、あんな高圧的な社風なんだろうか?」

と、ありとあらゆることを考えるのです。

すると、どうなるか?

悩むのに、飽きてきます。

「もう考えすぎて、飽きたわ。苦笑」

となります。

これが、良いのです。

一番ダメなのは、いつまでもダラダラと圧迫面接について悩んでしまうことです。

そのたった1社のせいで、その後のあなたの本命企業の面接がダメになってしまったら、元も子もありません。

あなたにとって一番重要なことは、

「その後の面接に影響を及ぼさないようにすること」

です。

そのためにも、悩みたいときは、

「1日だけ徹底的に考え抜く」

と自分であらかじめ設定して、思いきり考え抜くことをオススメします。

       

でくのぼう


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