結論から言うと、
- 参考にすべきサイト→「社員による口コミサイト」(ex.転職会議、Vorkers)
- 参考にすべきでないサイト→「みん就(みんなの就職活動日記)」
です。
1.「社員による口コミサイト」が結局一番使える。
ぶっちゃけ、結局一番使えるのは、
「社員による口コミサイト」
です。
もう、これは声を大にして言いたいですね。
やっぱり就職するに当たって、
「実際のところ、給料ってどうなん?」
「実際のところ、どういう社風なの?」
というところが、一番気になるじゃないですか。
で、そういうリアルを知ることができるのって、やっぱり、
- 転職会議
- Vorkers
といった「社員による口コミサイト」しかないです。
(宣伝じゃないですよ。リンク貼っていないので分かりますよね。笑)
もちろん、メリットばかりではなく、
「退職済の社員の書き込みがメインなので、会社の悪口が多くなりがち」
「部署によって社風は異なるため、一概に信用できない」
というデメリットもあります。
が、そういうマイナスを差っ引いても、この情報ソースが一番信用できます。
なぜ信用できるのかというと、
「フィルタリングがしっかりしているから」
です。
「社員による口コミサイト」って、登録してみると、分かりますが、
「登録がめちゃくちゃ面倒くさい」
のです。笑
- 個人情報を詳細まで打ち込む
- 年収、在籍年数、部署、仕事内容を書く
- 自社の口コミを「500字以上×3つ」を書く
というように、かなり面倒くさいのです。
運営会社としては「情報の信用度が命」なので、わざとそうしているんでしょうね。
というように、「フィルタリングがしっかりしている」ので、情報の信用度はかなり高いです。
すべて鵜呑みにしてしまうのは危険ですが、
「この会社の社風は、だいたいどういう感じか?」
というのをつかむのには、最もベストだと思いますね。
実際に、
- 私が以前勤めていた会社
- 内情をよく知っている会社
などの口コミを見てみても、情報の信用度はかなり高いです。
(特に「社風」に関する口コミなんかは、かなり合っていますね。「うわ、分かるわ〜」と読んでて笑えてきます。笑)
2.危険すぎる「みん就(みんなの就職活動日記)」
で、ヤバイのは、
「みん就(みんなの就職活動日記)」
です。
これは、アブナイですね。笑
経験上、これは確信を持って言えますが、「みん就(みんなの就職活動日記)」に書かれている
「2次面接通過した」
「まだ面接通過の連絡来ていない」
「面接が圧迫だった」
「もうES通過の連絡来たよ」
みたいな書き込みは「90%ウソ」だと思った方が良いです。
(就活していたときは、そのガセによく惑わされていました。苦笑)
先ほどもお話ししましたが、転職会議、Vorkersといった「社員による口コミサイト」は、「フィルタリング」がされています。
超めんどくさい登録フォームを全部書いた人でないと、書き込めないようになっています。
しかし、「みん就(みんなの就職活動日記)」は、
「誰でも書ける」
のです。
楽天のアカウントを持っている必要はありますが、そんなの誰でも持っていますよね。誰でも書ける掲示板だからこそ、情報の信用度が極端に低いのです。
あなたがこれから就活を進めるのであれば、「みん就」は一切見ない方が、メンタル的にも、内定の結果的にも、良いと思いますね。
3.説明会やOB訪問で得た知識が正しいとは限らない
ここからは余談になりますが、オトナの人たちは、
「ネットばかり見るな!足で稼げ!説明会やOB訪問で得た知識が確実なんだ!」
と言う人が多いと思いますが、私は全然そうは思いません。苦笑
もちろん説明会に出ることは重要ですが、説明会に出る目的は「会社を知ること」ではなく、
「出席をカウントしてもらうこと」
です。
自社の悪い点を説明する会社なんてありません。その会社のリアルを知りたいのなら、「社員による口コミサイト」を見るしかありません。
OB訪問だって、人事部に全部情報統制されていますからね。苦笑 社員は、自社の悪口をペラペラしゃべれないようになっているので、OB訪問行くときは注意した方が良いですね。
でくのぼう
「実績も何もない…」というあなたが、最短で上場企業の内定を取るためのメール講座