「就活の準備をいつからやるべきかわからない…」
「就活の準備と普段の勉強が両立できなさそう…」
という悩みに答えます。
1.就活の準備はいつから始めれば良いのか?→3年生の1月でOK。
まず、
「就活の準備はいつから始めれば良いのか?」
という問題ですが、
「3年生の1月からでOK」
です。
なぜかというと、
- 企業説明会
- エントリー受付
- 合同説明会
といった本格的な就活が解禁されるのは、
「3年生の3月から」
なので、その2ヶ月前ぐらいから準備すれば間に合うからです。
もちろん、
「志望企業のインターンシップが3年生の8月から募集している」
という場合であれば、夏から始めても良いと思いますが、そうでなければ、
「3年生の1月から」
で全然大丈夫ですよ。
「1〜2年生から準備した方が良いんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、特に必要ありません。
ただ、経験上、
「長期のインターンシップ経験」
は、就活でかなり話しやすいネタなのでオススメです。
2.就活の準備と普段の勉強は両立できるのか?
次に、
「就活の準備と普段の勉強は両立できるのか?」
という問題ですが、両立できます。
あなたもバイト経験があれば分かると思いますが、新しいバイトに入ったときって、
- 慣れない環境
- 覚えること多い
- 人間関係がよく分からない
- 分からないこと多すぎ
という感じで、めちゃくちゃ大変じゃないですか。
でも、2〜3ヶ月すると、
「このバイト、めっちゃ楽だな」
と思えるようになったことありませんか?
たぶん、1回ぐらいはありますよね。笑
それと同じで、就活の準備も
「大変なのは一番最初だけ」
です。
一番最初は、
- 自己PRを一から作らないといけない
- 志望動機を一から作らないといけない
- 自分のこれまでの活動を一から考えないといけない
という感じで、すごく大変なんです。
ですが、それを少し繰り返すと、
- 自己PRは使いまわせる
- 志望動機もチョコっと変えれば、使いまわせる
- 自分のこれまでの活動はすでに振り返り済
という感じで、作業がどんどん少なくなっていくのです。
なので、話を戻すと、
「就活の準備と普段の勉強は両立可能」
です。
3.就活の努力は報われるのか?
勉強との両立を気にしているということは、おそらくあなたは、
「就活の努力は報われないんじゃないか?」
という点を一番心配しているのだと思います。
この点ですが、結論から言うと、
就活の努力はきちんと報われます。
ただし、
「正しい努力をぶつけている場合」
に限ります。
私はブログとメール講座で、
「就活は営業である」
ということをお伝えしていますが、
「就活の努力は報われるのか?」
というのは、要は、
「営業の努力は報われるのか?」
という質問と同じです。
そう考えると、
「正しい努力をぶつければ、努力が報われる」
ということが分かりますよね。
だって、そうじゃないですか?
たとえば、
Aさん:頑張って1日2件アポを入れる努力をしている営業マン
Bさん:営業は努力したって無駄と言って1日1件しかアポを入れない営業マン
の2人がいたとき、どっちが成果をあげると思いますか?
考えるまでもなく、Aさんですよね。
では、この場合はどうでしょう。
Aさん:上手く名詞を出す練習をしている営業マン
Bさん:上手く名詞を出す練習をしていない営業マン
の2人がいたとき、どっちが成果をあげると思いますか?
「どちらも同じ」ですよね。苦笑
先ほどのパターンと何が違ったのでしょうか。
もうお分かりですよね。
先ほどと違ったのは、
「努力をぶつけるポイント」
です。
営業本を何冊か読めば分かりますが、営業マンが一番努力しているのは、
「アポを入れること」
です。
歩合制でバリバリやっている外資系生保の営業マンは、
クロージングの話術でもなく、
挨拶の練習でもなく、
「アポを入れること」
を最優先して努力しているのです。
なので、これは正しい努力のぶつけ方です。
しかし、
「上手く名詞を出すこと」
というのは、もちろん上手いに越したことはないですが、
「営業の成果には結びつかない努力」
です。
一言でいえば「どうでもいいこと」なのです。
それは、あなたも何となく分かりますよね?
ということで、分かりづらくなってしまいましたが、
「努力の方向性を間違えなければ、就活の努力は報われる」
ということです。
でくのぼう
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