いつも記事拝見しております、march文系3年生の者です。
日系のメーカーに就職した場合、ほとんどの新入社員が工場での実習を行うことかと思います。
しかし他の方のブログで見たところ、自動車などの製造ラインの組立作業は精神的にも極めてハードと聞きます。自分は素材メーカーを目指しているのですが戦々恐々としています……
そこで、化学メーカーの工場実習はどのようなことをするのか気になりました。
でくのぼうさんの企業ではどのような実習を行われていましたか?
また、辛かったことややりがいなどご教授頂けると幸いです。
◯◯様
はじめまして。でくのぼうです。
ご連絡頂きまして、ありがとうございます。
ご質問の件ですが、工場実習は別に大したことないので、ご安心ください。笑
私がいた会社では、1ヶ月間工場実習がありましたが、危険な作業はほとんどありませんでした。
ドラム缶の移動や材料の補充など、そんなに大変な作業ではなかったです。(イメージし辛いかもしれませんが、ドラム缶は転がして移動するので、あまり力がいらないです。)
よって、肉体的にめちゃくちゃキツい作業はほとんどありませんでした。
なので、工場実習の辛かったことなどは、特になかったです。
むしろ、同期と同じ宿舎に泊まるので、修学旅行みたいな感じで楽しかったですよ。笑
製造現場を直接見れたことはとても有意義でしたし、現場の社員と顔見知りになることで、
「その後の業務が円滑に進んだ」
という意味で、やりがいがありました。
自動車業界などは分かりませんが、私の周りの他の化学メーカーでも、話を聞くと、
- 実習期間 1〜3ヶ月
- 作業内容 現場の比較的簡単な作業(ドラム缶の移動、材料の補充、清掃など)
というのが多いです。
工場側からすると、一番恐れているのは、
「実習生がケガをすること」
です。
誰かがケガをすれば一時的に作業をストップしなければならないため、莫大だ損失が生まれます。
もちろん、工場の担当課長は、工場長などから死ぬほど怒られます。苦笑
どの製造メーカーであっても、工場側の人間は
「どうかケガをせず、早く立ち去ってくれ」
というのが本音なのは共通だと思います。
なので、ご心配する必要はないですよ。笑
以上、ご参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
でくのぼう
でくのぼう
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