営業マンに学ぶ、就活の雑談力の鍛え方

「たわいもない雑談が苦手で、面接に落ちてしまう・・・」
「就活の雑談力を鍛えたい・・」

というあなたにお伝えしたいのは、

「自分の出身地の名物を調べておきましょう」

ということです。

1.「自分の出身地の名物」の話がGOOD

「世の営業マンがどんな雑談んをしているのか?」

というのを知っておけば、あなたの参考になると思うのですが、世の営業マンは

「天気」
「食べ物」

のどちらかの雑談で最初は会話を始めています。

もうこれは、どの業界でもほぼ変わらないです。

あなたは就活の面接で使うわけですが、この2つは覚えておいた方が良いですよ。

ただ、営業と違うのは、話題をこちらから切り出すわけではないので、

「天気」の話

は少し厳しいですね。

なので、私のオススメは、

「食べ物」

です。

「自分の出身地の名物」であれば、さらに良いです。

例えば、あなたが栃木県出身なのであれば、

「私の家の近くの◯◯という餃子屋が本当に美味しいんです!笑」

などとアピールすれば、たいてい盛り上がります。

しかも、

「ああ、餃子の人ね。笑」

と一発で覚えてもらえます。

なので、就活の雑談力を上げたいなら、

「自分の出身地の名物の食べ物について調べる」

というのを強くオススメしますよ。

2.政治と宗教の話題はNG

逆に、就活の雑談でしゃべっちゃダメなのは、

  • 政治
  • 宗教

についての話題です。

これ、たぶん知らなかったんじゃないですか?

新人営業マンが、最初に先輩に何を教わるかというと、

「いいか!!商談中に政治と宗教の話は絶対にするなよ!!」

です。

マジで一番最初に、これを教わります。

なぜかというと、この2つの話題は「めちゃくちゃ対立を生みやすいから」です。

「政治と宗教はケンカに発展しやすい」

というのは、あなたも何となく分かりますよね?笑

まあ、そういうことです。

営業のアポというのは、戦うためにいくものではありません。

商品を売るためにいくものです。

だからこそ、

「無駄なケンカを生む話題はあらかじめ避けよう」

というのが、非常に大事になってくるわけです。

また、ちょっと微妙なのが、

「スポーツに関する話題」

です。

これは、なぜかというと、

「野球が好きです!」

というのはOKなのですが、

「熱狂的なジャイアンツファンです!」

と言ったとしましょう。

面接官の中に熱狂的な阪神ファンがいた場合、落ちます。

「え?そんなことで?」

と思うかもしれませんが、そんなものです。

実際の営業がそんなものですから、就活の面接だって全く同じです。

人は論理で判断するのではなく、感情で判断する生き物です。

なので、スポーツに関する話題については、

「野球をするのが好き」→OK
「野球観戦が好き」→OK
「巨人ファンです」→NG

と覚えておいてください。

       

でくのぼう


「実績も何もない…」というあなたが、最短で上場企業の内定を取るためのメール講座