はじめまして、◯◯と申します。
いつも楽しく拝見しております。
題名にもございますように、再受験後の就活について、相談したいことがございます。
私は、現役で◯◯大学に入学後、家庭の事情で退学し、2年半アルバイトをして学費を工面し、昨年4年遅れで某旧帝大法学部に再受験の末入学しました。
そのため、就活する頃には25、6歳になってしまいます。
現在、化学メーカーの事務系総合職に興味を持っており、インターンシップへの参加も積極的にしているのですが、如何せん年齢ゆえに本選考のときに書類で切られる、年齢を理由に不採用となるなどの事態に陥ってしまうのではないか、と少し懸念しております。
化学メーカーで働かれている方で、いくらか歳を重ねてから新卒ないし既卒採用で入社された方はいらっしゃいますでしょうか。
また、内定の可能性はございますでしょうか。
質問しても仕方ないことであることは重々承知しておりますが、自分一人で悩んでいるより、化学メーカーに携わっている方に一度訊くのが一番だと思い、質問させていただきました。
まだ2年生ということもあり、時間には余裕があります。
そのため、他の業界に目を向ける時間は十分残されています。
なので、厳しいようなら厳しいと言っていただけたほうが私としては有難いです。
また、やっておいたほうがよいことなどございましたら、是非ともご教示くだされば幸甚です。
長文にて失礼致しました。
◯◯様
はじめまして。でくのぼうです。
ご連絡頂きまして、ありがとうございます。
私が勤めていた化学メーカーに限った話になってしまいますが、
- 浪人
- 留年
の人は結構多くいましたよ!
- 1〜2浪
- 1〜2留
は結構多くいたと記憶しております。
なので、お話頂いたご事情に関しては、それほど気にする必要はないかと思います。
もちろん、内定の可能性も十分にあると思います。
やっておいた方が良いことですが、まだ時間に余裕があるなら、
「長期のインターンシップ」
に参加すると良いと思います。
私自身、大学2〜3年次に長期のインターンシップに参加しておりましたが、就活の自己PRで話すエピソードとして、かなり使いやすかったので、オススメです。
また、年齢について懸念されているかもしれませんが、上記の通り、浪人・留年はゴロゴロいましたので、
「家庭の事情でどうしても退学せざるを得なかったけれど、自分はこの大学でこういう勉強をしたかったから、他の学生と違って、自分で学費を工面して卒業した。他の学生とは本気度が違った。」
「困難があっても言い訳せず、解決策を見つけ出す当事者意識は、御社の業務でも必ず役立つと確信している。」
というようなストーリーを用意して、ブラッシュアップすれば、就活において「絶大なる武器」になると思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
でくのぼう
でくのぼう
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