「結局、MARCHは就活でどう戦っていけば良いのか?」
について話します。
1.早慶国立との競争を避ける
私が一番言いたいことは、
「とにかく早慶国立と競争を避けろ」
ということです。
MARCHってものすごく中途半端な学歴だと思っていて、超一流企業に入る人もいれば、そのままブラック企業に入っていく人もいますよね。
だから、就活を始めた当初はみんな、
「おお!おれもそんなすごいところに入れるかも!」
って思って、
- 日◯航空
- サ◯トリー
- フ◯テレビ
- 三◯商事
- 三◯不動産
といった、学生が大好きな「知名度抜群&高給企業」を受けたがります。というか、ほとんどの人が受けています。
しかし、これほどやばいことはありません。こういった企業には、早慶国立の優秀なトップ層がこぞって受けに来ます。必死になって内定を取りにいきます。
早慶国立がのトップ層が集まっている中で、MARCH学生がのこのこ出て来て内定を取れるでしょうか?
まあ、難しいですよね。
何が言いたいかというと、
- 日◯航空
- サ◯トリー
- フ◯テレビ
- 三◯商事
- 三◯不動産
に内定を取るMARCH学生は、
「学生時代に異常な実績を残している超優秀な学生」
ということです。
MARCH学生の就活の戦い方の基本は、
「学生の群がるレッドオーシャンを避け、学生に認知度の低いブルーオーシャンを狙う」
です。
MARCH学生のためのブルーオーシャンの見つけ方は、
の記事で解説しています。
2.早めのトライアンドエラーでESの精度を上げる
MARCHの戦い方のポイント二つ目は、
「早めのトライアンドエラーでESの精度を上げる」
です。
私が就活をしていて、周りの学生で一番多かったのが、
「ESをカンペキにするために、ずっとESばかりやっていて、SPIなどの他の対策に手が回ってない」
という学生でした。
部分最適と全体最適という言葉がありますが、ESはいつまでやってもカンペキにはなりません。キリがありません。
ESの正しい作り方は、
「出来が40点でも良いので一通書き上げて、それをもとにベンチャー企業で練習をして、フィードバックを加えて修正していく」
という方法です。
これが一番早いです。私は実際、この方法でESをさっさと書き上げていきました。
就活で一番危険なのは「カンペキ主義」です。あなたがカンペキ主義であるならば、かなり気をつけてください。
「ESの出来にこだわりすぎてSPIの対策が全くできずに、一次で落ちた」
という事態におちいっては、泣くに泣けないでしょう。

でくのぼう
「実績も何もない…」というあなたが、最短で上場企業の内定を取るためのメール講座