内定がもらえず焦ってばかりのあなたへ。超現実的な就活突破法。

「周りはどんどん決まってるのに、何で私だけ…」
「焦るなと言われても、そんなの無理…」

と、悩んでいるあなたへ。まず落ち着いて考えて欲しいことは次の3つです。

  1. 焦ってるのはあなただけじゃない
  2. 大企業・BtoC企業ばかり受けてない?
  3. 学生になじみのない業界を狙え

1 焦ってるのはあなただけじゃない

焦るなと言われても、焦ってしまうあなたの気持ちはよく分かります。私も就活をしていた時は同期の内定報告を聞くたびに内心、

「やべえ、俺まだ内定もらってないわ…」

とかなり焦っていました。しかし、就活で内定が出ずに焦っているのは、あなただけではありません。試しにYahoo!知恵袋のぞいてみてください。

内定が出ない、死にたい…
もう就活辛い…

というトピックがわんさか出てきます。みんなたくさん悩んでいますよ。あなただけではありません。ここは落ち着いて就活の突破法を考えましょう。

2 大企業・BtoC企業ばかり受けてない?

まず、あなたに気にしてほしいのが、「受けている企業の偏り」です。あなたは今、大企業・BtoC企業ばかりにエントリーしていませんか?

「そんなことないよ!地元の中小企業にもエントリーしてるよ!」

とあなたは思うかもしれませんね。ただ、そのエントリーした中小企業はただなんとなくエントリーして面接を受けてませんか?

その企業のやっている仕事、職種について、ガチで調べ上げましたか?・・・多分してないと思います。苦笑 それは、あなたが内心、

「行きたくないけど、まあ中小にもエントリーしとくか…」

と思いながら面接を受けてるからじゃないでしょうか?ただ、中小企業といえど、面接官は人間です。

「ああ、この子はうちへの志望度はあんまり高くないな…」

というのが見抜かれてしまいます。なので、あなたがやるべきは

「とりあえず中小も受ける」

という気持ちでエントリーするのではなく、

「おっ!ここめっちゃ穴場じゃん!ここならマジで行きたい!」

と思える中小企業を見つけることではないでしょうか?そのためには、とりあえずどんな会社・職種があるのかを調べることが大事です。

私が就活をしていた時も、私の学歴では名だたる有名企業ではESで弾かれることは目に見えていたので、学生があまり見向きしない優良企業を見つけるのに必死になっていました。笑

結構な数の本を買いましたが、私が一番参考になったのはこの本ですね。

新田 龍『就活の鉄則!有名企業より優良企業を選びなさい!』こう書房.

これはマジで良い本でした。ここに登場する企業は、学生はまず知らない企業ですが、業界で働く社会人ならかなり有名な企業ばかりです。

私もここに登場する企業の何社かを受けて、内定をもらいました。結局、お断りしましたが…。ただ、最後まで入社するか悩んどほど、かなり志望度が高い企業が見つかりました。

この本で見つかった企業を軸に、その業界のメーカー・専門商社を当たるという戦法が使えたので、この本は就活の時にかなり役に立ちました。

今見たら、Amazonのマーケットプレイスで100円以下で売っていたので、送料合わせても400円しないですね。

私の大学時代の友達も、名だたる有名企業ばかりに受けていた友達は、就活でかなり苦労していました。まあ、それもそのはずです。確率の低い企業ばかり受けているのですから、苦労します。

加えて、学生に人気の企業というのは、おびただしい数の応募が来るので、多くの企業では学歴で足切りをしています。「結局学歴かよ!」という話になりますが、仕方のないことです。

そういうレッドオーシャンを避けて、学生になじみのない業界を受ければ良いだけの話です。

3 学生になじみのない業界を狙え

これが最重要です。学生はどうしてもテレビでCMをバンバン打っている企業、年収ランキング上位の企業、を受けがちです。

そして、年収の高さにつられて、金融・保険・証券といった業界を受けがちです。

はじめに言っておきたいのが、金融・保険・証券・旅行といった業界はクソブラックですよ。苦笑 社会人経験のある方ならみんな知っていることですが、金融系の業界は本当にきついです。楽○に行った私の友達なんか、楽○カードのノルマが一人20枚と決められており、私にも勧誘してきました。

学生が「おお!すごいな!」と感じる企業の大半はブラック企業です。これは間違いないです。

私の友人で東大を出てみ○ほ銀行に行った友達も、職場がブラックすぎて2年で退職しましたし、中大を出た帰国子女でJ○Bに行った友達も、パワハラ上司のせいで胃に穴を開けています。苦笑

学生はこぞって飲料メーカーや食品メーカーを受けたがりますが、私からすれば意味が分かりません。苦笑だって、ア○ヒビールやキ○ンビールが営業をかけるのは、スーパーや酒屋、飲食店ですよ?

そういうところに行って、「うちのビールを置いてください!」と頭を下げに行くわけです。一言で言えば、マジで性格悪いきついおっさんばかりですよ。苦笑

スーパーでバイトしていた経験が長いので、スーパーの本部にいる人間をよく知っていますが、スーパーの本部にいる人間なんか、Fラン大を出てスーパーの店長を歴任し、本部に行っているおっさんばかりです。

それか、五大商社のあまくだりのおっさん。サ○ットも、ラ○フも、総合商社の資本が入っているので、役員は全員、総合商社からのあまくだりです。

前の会社でも、総合商社との取引がありましたが、五大商社の人間というのは、会社の看板を自分の実力と勘違いしている、マジでうざい人間が多いです。

一言で言うと、いけ好かないおっさん。笑「俺様が話すような相手ではない」という態度を思いっきり取ってきますからね。どデカイ態度を取られながら、嫌味を散々言われて、営業をかけるのが飲料メーカーの営業の実態です。

BtoC企業はマジできついです。CMをバンバン打っているということは、CMを打たなければ集客ができない業界ということですよ。

       

でくのぼう


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